画像は奄美大島伝統工芸の大島紬(オオシマツムギ)です。
着物などによく使われますが、最近はシャツやネクタイ・小物にワンポイントで使ったりするのが多くなってきています。
冬はタイル張りで寒く、年配のご夫婦の自宅ということもあり、浴槽に入る時に手摺も付いてなくまたいで入るのがキツイという声がありました。
←施工前
既存の窓の幅が壁の端から端までの大きさの場合、ユニットバスを取り付けた時に、ユニットバスの壁がサッシの引手(窓を開閉するとき指を引っ掛ける部分)を隠してしまうので、開閉がしづらくなってしまいます。
その場合は外壁を壊さずに窓が取替られる、スマートカバー工法浴室リモデル仕様がお薦めです。
←施工前
オプションで手摺を付け、浴槽を出入りし易くなりました。浴室と脱衣所の間の段差がなくなりました。
床は、ほっカラリ床といって、畳のようなやわらかさで、寒いときタイルと比べて冷たくなく、すべりにくく万が一転んだ時も衝撃を吸収するため、
怪我等しにくくなっています。
↑施工後
窓もユニットバスを取り付けた時の悩みも解消されました。
ガラスはペアハートシルキーといって、ガラスとガラスの間にブラインドが内蔵されています。
既存のサッシはガラスが単板(1枚だけのガラス)だったので、複層ガラスになり、断熱性能もアップしたので、
これからも快適に入浴をしてもらえたら嬉しいです。
↑施工後